西行法師の歌碑(西蔵王高原)

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西蔵王は古くから信仰の地とされ、西蔵王高原にそびえる瀧山は霊山とも称し、慈覚大師によって仁寿元年(851年)に開山したと言われている。最盛期には三百もの宿坊があったことから三百坊と呼ばれていた。

平安後期の歌人西行法師は、1,118年瀧山を訪れ、西蔵王高原の大山桜について歌を詠んでいる。

たぐいなき 思い出羽の 櫻かな
うすくれなゐの 花のにほいは
テーマ:春 歴史・文化 自然 山 花

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